囲炉裏できりたんぽ鍋
- ogaruchacco
- 2020年5月25日
- 読了時間: 1分

古民家再生民泊、宿泊者の体験メニューのシミュレーションとして囲炉裏できりたんぽ鍋を作ってみる。
ご飯はこれまでホームベーカリーのきりたんぽモードでやっていたのだが、今回は炊飯器で炊いてすり鉢とすりこぎで潰してみた。米粒が半分くらい残るように潰すのを半殺しと言う。
薪ストーブで炭に火を点けて、鍋で水を沸騰させている間、炭を囲炉裏に移してたんぽを焼く。思うように焦げ目が付かず、煤で黒くなってしまうので2回目はキッチンの魚グリルで焼く。今回はサンルームの薪ストーブの煙が部屋に流れ込んで火災報知器が鳴ってしまった。


飯炊きからたんぽ焼き、鍋まで全て薪ストーブと七輪と囲炉裏で出来れば伝統的な雰囲気が出るのだけど、火起こしと火加減が毎度難しい。
市内で修学旅行生や農家民宿で提供されるきりたんぽ体験でも炊飯器やカートリッジのガスコンロは使ってるから現代の機器を併用して2、3時間で収まるようにした方がお客さんにはいいかな。
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