外壁解体-ヤバ、筋交い切れた
- ogaruchacco
- 2020年4月17日
- 読了時間: 2分


古民家再生民泊、増設した階段の登り口付近の外壁を解体して2階住居への独立した玄関を施行中。電動丸ノコは確か説明書に壁に向かって使ったらいけない表示があった気がするが、劇的ビフォーアフターなんかではよく壁に穴開けたり解体するのに使ってるのでやってみた。
狭いスペースで使うのは握りを上下逆にしないといけなかったり難儀で真っ直ぐにも切れない。切れ目を入れてバールで板を剥がしていく感じ。板を剥がすと丸ノコを入れた所に筋交いがあって半分以上切れてる。直ちに倒壊はしないだろうし、現在の耐震基準からは全然耐力壁は足りてないんだが、これで60年以上もってきた訳だし、補強して残したいな。



それと外側の金属サイディングを剥がすと、上部の金属板葺の部分が建具に掛っている。
当初は68cmx176cmのガラス框戸(2階屋根裏への引き戸を再利用)を外開きにしようと思っていたが、筋交いと外壁の平葺きに当たるので、有効開口140cmくらいの内開きにしようか。躙り口みたいな感じ。日本では雨仕舞いから玄関は外開きが多いのだが、海外では人を招き入れる内開きのスタイルもある。三谷幸喜の映画「みんなのいえ」でもそれで一悶着あったんじゃなかったかな。
階段室がすごく明るくなった。
あとは地盤から1階床まで高さがあるので階段と手摺を考えないと。。
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