古民家修繕の優先事項は折れた軒と雨漏り。
ジャッキベースと自在ベース、単管パイプで垂れた軒を下から持ち上げてみたが、1点ではイマイチ。次の策としては単管2本で垂木ジョイントを使って線で持ち上げつつ、外壁を一部撤去して2階床から単管を張り出してバルコニーを作り、軒下の作業と屋根にも登れるようにすること。
雨漏りの修繕で屋根に資材を上げるのに、最初はトップライトを開けたいと考えていたが、外壁を取ったら屋根裏がかなり明るくなったので、バルコニー式にしてみる。屋根に穴開けるのは難儀な上、更なる雨漏りの原因になりかねないし。
単管で柱、梁、ブレースを構成するには、自在ジョイントで5cmずつズレるので、平面、立面で考えるより、3Dで考えた方がわかりやすいので、Shadeで起こしてみた。