「吟遊詩人の弾き語り集」を出版しました
- ogaruchacco
- 2017年11月4日
- 読了時間: 2分
東京で、海外で、旅行先で、地方で、それぞれの場所で切り取った家族や友人、ドラマや街の人々等を唄った歌詩集。
73歳で亡くなった父は雲が好きだと言っていた。いつの日に見上げても同じ形や色はない雲が。そしていつの日にか夢見ていた雲になる日が訪れた。
肺がんで余命告知を受けたフリーライターの奥山貴宏は闘病記が話題になり、TVの討論番組等に出演、夢だった小説を書き上げて発売3日前に亡くなった。
かつて「年収300万円時代を生き抜く経済学」という本があったが、今や200万円にも満たない世帯年収でやりくりする人も多い。働き蜂から家族や地域を大切にする時代への価値観の転換。
過密、過当競争、そこに埋没してしまう東京という暮らし。満員電車、まるで飼いならされた家畜のようだね。まるまる太ったら食べられ、使えなくなったら捨てられる。乗り合わせるひとりひとりの暮らしを想像してみる
国際協力の現場では任期によって出会いと同時に別れが宿命づけられている。地方都市の場合、進学、就職、そして死別という別れのサイクルが身近になる。どこでくらすにしても、一人でも理解者がいることが活動の励みになる。
地域や職場、学校で、なかなか一人の理解者さえ見つけられずに孤立してしまうこともあるかもしれない。または周囲に切磋琢磨する相手がいない。そんな時は同世代の著名人などを思い浮かべて励みにするのも一興。目標は世界との関係性で決まる。
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目次
吟遊詩人の弾き語り集
雲になるんだね
GUN EVOLUTION
嘘
カトリーナ
年収300万円時代を生き抜く経済学
1965 shining Star
京王相模原 線から横浜線
自炊生活
バツ
熟年離婚
井の頭公園
ハンガ
アニメ
よんでね
パパラッチの夢
そんなとき
夜回り先生
Freeter Trader Dreamer
気を取り直してGo !
世界丸ごと
風雨注意報
小さな街
君がいてくれて本当によかった
エクソダス
ドゥーズ
バカンス
おおくぞ
うちにかえると
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