住まいづくりのヒント
- ogaruchacco
- 2019年11月20日
- 読了時間: 1分


久しぶりに江戸東京たてもの園へ。3回目かな。江戸時代の農家から昭和の商店、モダン住宅、財閥や政治家の邸宅など30棟がある。「小出邸と堀口捨己-1920年代の創作活動、その造形と色彩」という特別展をやっていたので、小出邸から改めてじっくり見てみる。小出邸、前川邸、田園住宅の家の3棟が現代の生活にも通じるスケールと設えでこれから住まいを建てようといういう人には参考になるんじゃないかな。




三井八郎右衛門邸はお金持ちの職人芸コース。高橋是清邸は開放的な日本家屋にこんな耐震補強もあるのか、というサンプル。茅葺農家は囲炉裏に火を入れていて、干し柿を吊っていたり、手押しポンプの井戸があったり、古民家再生、田舎暮らしのヒントになる。
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