不安定なオシゴト

３歳10ヶ月のBabyは昨年10ヶ月で保育園を登園拒否、退園した前歴を持ち、今年４月から別の園に入園したものの、素直に行ったのは入園式と初日だけでまた行かないと言い出し、今月は5日しか通園してない。

朝時間通りに連れて行くのが難しいので例えば毎朝７時半に保育園に行くようになるまで、親の一人は勤め人、もう一人は自営業でBabyに対応できるようにしている。私は晩婚なので子供が小さいうちは育児優先でやむなしと思えるが、若い時に子を授かった人はキャリアの中断に悩むだろう事は想像に難くない。両親ともフルタイムのサラリーマンをせざるを得ない世帯もあり、そういう場合は無理矢理保育園に連れて行くそうなんだが、我が家はどうやっても無理矢理連れて行けない日が多く、幸い赤字家計でも数年持ちこたえられそうなので自営にしている。

最近、働き方改革で裁量労働制とか厚労省の調査がデタラメだったとか話題になったが、自営というのも全人格的な仕事で一日中何かしら仕事のアイディアを考えていたり、調べたり、映画や本やニュースからもインスピレーションを受けたりするわけで、労働実績報告書」と言ったものには馴染まない気がする。今年からそれを毎月提出しなきゃならないことになった。やれやれ。昔、主婦だって立派な仕事、とか家事労働を金額に換算すると、みたいな話があったわけだし、主婦（主夫）でも保育園利用できてもいいんじゃないかと個人的には思う。

具体的には保育認定では「執筆、出版、Webサイト運営、投資、畑」としている。 amazon kindleでこれまで10冊出した本は時々思い出したように売れたり、unlimitedで読まれたりしているものの、単価を安く設定してることもあって月数百円にしかなっていいない。 投資は株式と不動産で、REITは少額だから買いやすいが、実不動産は夫婦で同意できるような案件がなかなか見つからない。

今日は13日ぶりに保育園に行ってくれたので近所の２件をチェックしてみた。

１ー有浦 土地 261平米、建物101平米、1977築、リノベ済で1900万 ストリートビューで昔の外観を見ると、パッと見新築に見える。新築できる金額でもある。

２ー観音堂 土地213平米、建物88平米、1986築、室内リフォームで950万。

そして風が強くて迷ったが明日も保育園に行ってくれるか分からないので２週ぶりに畑へも。自転車倒されるくらい風が強かったが、石で押さえながらマルチ３列設置。

長木川の桜がほぼ満開になっていた。新しい本の構想もまあまあ進み、お迎えの時間がなんと早く感じたことだろう。

#不動産 #市民菜園