次作「仮）ねずみのぼうけん」のスケッチ

というかラフ、アニメだと絵コンテ、漫画だとネーム、絵本だとなんというのかな。コンテ＞スケッチ＞カラーダミー＞下絵＞本番という説も。 いつもはマンションのゴミ置場を漁っているネズミの兄弟五匹が美味しいものを求めて人間の部屋へ侵入を試みる。生き残るのは誰だ？衝撃の結末に。。。

この物語は実際に我が家に迷い込んで来たネズミから着想されたものです。 クマネズミの寿命は３年。生後３ヶ月で繁殖が可能だと言われます。 人間よりはるかに短い寿命のネズミ達の冒険を通して、子供達が時間の大切さやリスクをとって悔いなく生きることを学んでくれたらと思います。

昨年は電子出版のフロー確認と実績づくりでエイヤーっと10冊だしだけど、今年は作画にもう少し時間をかけよう。描き込んだらいいというものでもなく、どうデフォルメするか（崩すか）、テクスチャーとか、絵をみればレオ・レオニだ！とかエリック・カールだ！とか分かるような、長新太みたいなヘタウマでも再現性と一貫性みたいなものがないといけないし、自分のスタイルをどう作って行こうか考えないといけない。

Ogaru Chaccoの本まとめ

「ねずみのぼうけん」

「やっぱりオムツがいい」

「アメちゃん」

「わらうやさい」

「山里再生」

「人はどんな夢を見ているの？」

「吟遊詩人の弾き語り集」

「はじめてのおえかき」

“Adventures of Mice”

“After all I chose paper diapers”

“Smiling vegetables”

“The First Drawing”

#絵本