今日の絵本「ペネロペ」
- ogaruchacco
- 2018年5月11日
- 読了時間: 2分
大館市の図書館では1回に10冊2週間本を借りられるので、自分用1、2冊、妻用1、2冊、子供用絵本7、8冊借りる。(妻子のカードを作れば30冊借りられるが持ち運びが重いので1枚で済ませている。)なので月15冊以上は絵本の読み聞かせをしつつ、作品の研究をする。今回借りている本の1冊がアン・グッドマン(1970-) ぶん、ゲオルグ・ハレンスレーベン(1958-) え「ペネロペ ゆきあそびをする」
作者は「リサとガスパール」で有名だが、ペネロペも油絵のようなヘタウマ系タッチでキャラクターがいろいろなことをするシリーズ。
何かキャラクターを作って独特のタッチでシリーズ化すると言うのがルーシー・カズンズ他絵本作家の常套手段となっている。日常の動作や名前や色や数字の学習だったり、季節の行事だったり。輪郭をどうするか?塗りだけで表すか?震えた線か?かすれた線か?筆圧で太さを変えるか?ベタで塗るか?テクスチャーをつけるか?キャラクターものはぬいぐるみや文具や食器、アニメなど拡張性があるのも魅力だ。アレをキャラクター化してシリーズにしようと言う構想はあるのだがまだ考えがまとまらない。
ペネロペはアニメにもなっている。
Ogaru Chaccoの本まとめ
「ねずみのぼうけん」
「アメちゃん」
「わらうやさい」
「山里再生」
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