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登記ねっと申請用総合ソフト

  • 執筆者の写真: ogaruchacco
    ogaruchacco
  • 2019年8月30日
  • 読了時間: 2分

民泊の申請はかなり煩雑で訳の分からない添付書類をたくさん要求されるので気持ちが萎えそうになる。民泊新法施行後にAirbnbの登録が半減したのも頷ける。

身元に関する物だけでも、住民票、身分証明書、登記されていないことの証明書、欠格事由に該当しないことの誓約書、同意書と似たようなものが要求される。身分証明書というのは免許証とか保険証ではなく、市役所で出されるもののようで住民票と何が違うのか?登記されていないことの証明書というのは被後見人として登記されていないかどうかの確認。

個人番号カードとICカードリーダーライターを導入したので、登記関係はオンラインでやってみることにする。登記ねっとのオンライン申請システムを使うのだが、ブラウザ上の「かんたん証明書請求」では「登記されていないことの証明書申請」手続きができないので「申請用総合ソフト」をダウンロードして利用するのだが、操作手引書のPDFが不動産関係605ページ、後見人関係が299ページもある。全部は読んでられないので目次だけざっと見て見切り発車。

請求先欄をカタカナで入力しないといけないのにしばらく気づかず「氏名または法人団体名に使用できない文字松が含まれています」というエラーで一時保存も終了もできずに悩み、電子署名の段では「ICカードリーダーの初期化に失敗しました」と再起動してもUSBポート変えてもうまくていかず、東京法務局サイトの直接入力できるPDF申請で郵送してもらおうかと準備しつつ、膨大なマニュアルに「ICカード」で検索かけてソフトのオプションにICカード切替メニューがあって、そこで使用するICカードドライブを「公的個人認証サービス」に設定、登録しないといけないのを発見。納付は銀行のネットバンクに接続して銀行の手数料はかからず¥240也。結局東京法務局から電話で問い合わせがあり、郵送じゃなくオンライン交付(PDF)でいいのか?本籍は入れなくていいのか確認してきたので折り返し電話したりでネットだけでは完結しなかった。

不動産の方は手数料が一式なのか一筆ずつなのか、迷って4筆で入力したら手数料の確認画面がなく送信後に¥500x4=¥2000と分かったので、取り消そうと思ったら、取り消しボタンはなく、また膨大なマニュアルから検索したら納付期限を過ぎて自然失効するのを待たないといけないという。土地の登記証明でいいのか未登記の建物を登記しないといけないのか微妙なんで¥1500の差は大きい。少し豪華なランチが食える差だ。

あと、住民票はコンビニで出せるが、身分証明はできないので役所に行かないといけない。

 
 
 

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