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AppleBooksで出版

  • 執筆者の写真: ogaruchacco
    ogaruchacco
  • 2019年11月6日
  • 読了時間: 2分

今年はまだ本を出していなかったし、先月の講演録をまとめて出版するか、と考えていたら、LibreOfficeが縦書きでepub出力できそう。しかし、kindleにアップロードしてプレビューしたら、縦書きだけど、右から左にめくる仕様になってしまい、見開き表示にすると不自然で読みにくい。

ふとPagesが縦書き対応になっているのに気が付いた。2年前はできなかったから横書きで出版したのだった。Pagesでepub出力してMac内のブックで読むとちゃんと表示されるのだが、kindleにアップロードすると、プレビューで横書きになってる。

ブックではちゃんと表示されるから今回はAppleBooksで出版してみるか、と調べるとiTunesConnectに登録して、色々契約して、アメリカの税金の設定して、口座情報入れて、iBooksAuthorでデザイン、レイアウトして、iTunesProducerでアップロード、とかなり煩雑。

英語の書類全部読むのは疲れるから、Pagesのメニュー見たりしてたら「AppleBooksに公開」ってメニューがあって、やってみたらiBooksAuthorもiTunesProducerもなくてもアップロードできた。kindleは表紙画像800x1080pixelで作っていたが、AppleBooksは短編1400pixel以上ないと通らないので作り直し。あとプレビューするとkindle Comic Creatorが起動してしまうので、ゴミ箱に移してブックでプレビューできるようにして、アップロード。寝る前にアップして、朝起きたら審査通っていて購入可能になってる。日本では¥100、アメリカでは$1.99になってる。

iTunes Producerは今回は使わなかったが、Apple IDでそのままログインできない問題があって、それはアカウント管理でApp用パスワードを生成して解決する。

日本語のユーザーガイド、フォーマットガイドラインも全部は読んでられん。

なんだかんだ数日を要した。

インタラクティブなコンテンツとか色々できそう(kindleでもできると思うが)なんで今後の課題。

AppleBooksはAndroid,Windowsのユーザーが読めないデメリットがあるけど、日本はiPhoneユーザーが多いからどんなものだろう?

そういう訳で、通算16冊目(英語版含)は「世界の何処かにあなたの居場所がある

どうぞよろしく

 
 
 

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