100万中古内覧
- ogaruchacco
- 2018年10月16日
- 読了時間: 2分



8月29,30日に記事にした100万円の中古住宅の内部を見せてもらった。
不動産屋から話を聞き、実物を見ると、いろいろ謎が解消。
畳の床がちょっと沈む等あるが、築64年にしては思ったより状態はいい。
あまり安すぎると何かあるのか?事故物件か?と脳裏をかすめるが、買主が解体して建て替える想定で解体費を差し引いた価格設定だと。
増築部を中途半端に解体してるのは敷地奥の擁壁工事をする際、重機を入れる邪魔になるから。
2階に未完成と書かれた部屋は正にそのような状態で外壁の金属の裏が見えて、断熱も仕上げもない状態。

トイレはリフォーム済みで比較的綺麗で1畳の狭い洗面、洗濯機置、1畳の狭い浴室があり、ガスボイラーは比較的新しそうなので機能しそう。台所には外の灯油タンクに繋がって煙突付きの石油ストーブ。
2階はアルミサッシだが1階南面は木枠のガラス戸の外にサンルーム状にはめ込み式のガラス戸があり、夏季は倉庫にしまっていたらしい。昔のタンスとかちょっと惹かれるがリフォームの邪魔になるから基本家具は全撤去かな。脚立、ネコ、大工道具なんかは置いていってもらって。
そのまま使えるくらい綺麗だと壊すのが勿体無いが、丁度手を入れてみようかって具合かな。
壁の断熱、開口部の断熱(二重サッシとか)、床の断熱・張り替え、耐震は内側から構造用合板で固めるくらいにして、水周りをいじるかどうか、2階床に穴あけて吹き抜け作るか、どこまで壁撤去するか、今週考えて返事をしよう。巨大なオモチャでいろいろ実験できそうでワクワクするが手を掛けるだけコストもかかるのでざっと材料費どのくらいかかりそうか見積もってみてからか。いよいよリスクとって動くかどうか。
これまで何組か内見に来ているそうだがまだ不動産購入申込書を出した人はいない。申込金1万円は契約が流れた際は返してくれるらしい。


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