6回目の引越しを迎えた本棚
- ogaruchacco
- 2019年3月25日
- 読了時間: 1分

引越しを考える時、50平米以上でないとモノが収まらない、その主な理由が大量の蔵書。タイニーハウスなどミニマムな生活を志向する人が増えているとは言え、専門的な職種の人は大量の蔵書を持つ人も多いのでは? 雑誌などは随分処分したけれど、数千円、数万円する洋書などは捨てられない。
蔵書を収める本棚は個人事業を始めた頃、新築アパートの事務所に合わせて作ったもので、サブロク(910x1820)板を出来るだけ無駄がないように、910を4で割って227mmの奥行きにして、強度もネジが揉める最低水準の15mm厚のシナランバーコアで、1段おきに4mmのシナ合板で背面を固め、本の荷重で垂れる全面は直径12mmの丸棒で抑えている。
ネジを外せばすぐバラして運べるようになっているのだが、これまではバラすのが面倒で本棚のまま引越ししてきた。今回、軽自動車(MRワゴン)で運べるように初めてバラしてみた。本をダンボールに十数箱詰めると、すぐに4歳児がダンボールをキャンバスにお絵かきを始める。ダンボールは25~28kgになり、フローリング1坪分より重い。
バラした本棚はそのまま組み立て直すか?違う形で古民家で再利用するか?現場で考えよう。



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