断熱材と仕上げの検討
- ogaruchacco
- 2018年12月19日
- 読了時間: 2分



別邸HACHIの2階に構造体が露出して外壁サイディングの裏側が見える未完の部屋がある。前所有者の残置物に43cmx270cmx5cmのグラスウールがあったので、設置してみた。ダイソーのタッカー¥300が十分使える。
購入前は柱の厚みに断熱材10cm入れて柱の面にOSBを打ち付けるか?というイメージだったが、よく見ると柱に仕上げを差し込む溝が彫ってあるし、柱面にボードを貼るには新たに下地を組まないといけないので、あるものを最大限利用して、新たに購入する資材は最低限に、という方針で、グラスウールメインで、寸法規格が合わないところはスタイロフォームをカッティングして合わせるかな。
断熱材には羊毛とか籾殻とかセルロースファイバーとか色々な種類があって悩むのだが、世の中の住宅の80%以上にはグラスウールが使われていると言われている。価格が圧倒的に安いから。グラスウールは体に良くないのでできれば使いたくないのだが、飛散しないように防湿シートで包んであるのでまあいいか。
寒冷地では室内側にもう一層防湿シートを貼ると製品のパッケージに書いてある。グラスウールは結露して水分を含むと性能が著しく低下すると言われるから。また筋交いや間柱などあるところに無理に押し込むんで変形しても性能が低下するので、無理して10cm押し込まず、5cm厚にするか。

仕上げは、柱の溝に9mmボードが微妙に入らないので5〜6mmのボードが良さそう。
残置物に倉庫で運搬に使うパレットみたいなのがあって、板材を剥がして使えないかとバールで剥がしてみようと思ったが、硬いし割れてしまうして難しい。構造合板もプラスターボードも意外と重く、一人で施工するには辛そうなので、できれば軽い羽目板状の材料を使いたいところ。


12月は自転車無理かと思っていたが、車道を走ればまだ行ける。でも今日はがっつり降ってるからどうするかな。。。。
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